- 〈 書籍の内容 〉
- モノマネが得意な少女の成長物語
クラス一のお調子者ジェリーは、人のモノマネが得意で、いつも先生のモノマネをしてクラスメートを爆笑させていた。
そんなジェリーの悩みは、トドのような太った体型。男の子たちからは毎日のように、からかわれたり悪口を言われたりするが、いつもギャグでかわして、笑い飛ばしていた。
でも、家に帰ると、本当の気持ちをノートに書き付けていた。
この秘密のノートにつづった詩が、真のジェリーの姿だ。
学校恒例のタレントショーで、ジェリーは代表となり、コントを披露することになる。今年こそ優勝間違いなしと噂されるが、いつもの悪ふざけが過ぎて、出場できなくなってしまった。
そんなとき、母親の新しい恋人のミュージシャンと知り合うことで、ジェリーの中で、少しずつ変化していく。
ジェリーは、タレントショーに出場できるのか?
少女の心の成長を描く爽やかな学園物語。
- 〈 編集者からのおすすめ情報 〉
- 『レモンの図書室』のジョー・コットリルの新作。前作は、お母さんが亡くなって、お父さんの面倒を見ていた健気な少女の感動物語で、多くの読者を獲得しました。少し悲しい物語でしたが、今回は、底抜けに明るい少女の物語です。
思春期に誰もが抱える悩みを爽やかに描きます。
本当の自分をどう表現するか?普遍的なテーマです。
- 〈 電子版情報 〉
- 秘密のノート~JELLY~
Jp-e : 092906340000d0000000
モノマネが得意な少女の成長物語。
クラス一のお調子者ジェリーは、人のモノマネが得意で、いつも先生のモノマネをしてクラスメートを爆笑させていた。
そんなジェリーの悩みは、トドのような太った体型。男の子たちからは毎日のように、からかわれたり悪口を言われたりするが、いつもギャグでかわして、笑い飛ばしていた。
でも、家に帰ると、本当の気持ちをノートに書き付けていた。
この秘密のノートにつづった詩が、真のジェリーの姿だ。
学校恒例のタレントショーで、ジェリーは代表となり、コントを披露することになる。今年こそ優勝間違いなしと噂されるが、いつもの悪ふざけが過ぎて、出場できなくなってしまった。
そんなとき、母親の新しい恋人のミュージシャンと知り合うことで、ジェリーの中で、少しずつ変化していく。
ジェリーは、タレントショーに出場できるのか?
少女の心の成長を描く爽やかな学園物語。
"書店で目に止まった本がこの本で面白そうと思ったので、すぐ、買いました。 私もどっちらかというと、お調子者でこのお話を自分と重ね合わせながら、読みました。この本を読んで、私も自分の思った、人に言えないことは、ノートに書くようになりました。すると、スゴくスッキリしました。この本を読んで、""自分の思っていることを抱え込まず、文章にして正面から向き合う""という事の大切さを学びました。 予想以上に面白い本でした。"(10代 女性)(お子さま 女の子) 2020.8.16
この本を見たとき、表紙が、可愛くなんだか面白そうだなと思い、買いました。 実際読んでみると、とてもスラスラ読め、楽しい気持ちになりました! 私は、ジェリーのつくった詩をレインが歌にして歌うところや、最後、ジェリーが、 素直にありのままの自分で生きるところには、なんだか、スカッとした気持ちに なりました!私はそんなジェリーが、大好きです! レモンの図書室も読みました! 秘密のノートと違い、秘密基地を作るところは、もうワクワクしっぱなしでした! カリプソの身にいろいろなことが巻き起こりましたが、みんながいるおかげで、 無事乗り越えることが出来ました! 私もカリプソと、メイのように、本が大好きです! ジョー・コットリルさん、二作品も、素敵なお話をくれて、ありがとうございます! 今後も、私の好きなジェリーや、カリプソのような、素敵なお話を、 待ってます! (10代 女性)(お子さま 女の子) 2020.6.9
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著/アンドレアス・フェーア 訳/酒寄進一