ロイヤルシアターの幽霊たち

ロイヤルシアターの幽霊たち
ためし読み
定価
1760円(税込)
発売日
判型/頁
4-6/336
ISBN
9784092906297

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2020/10/15
形式
ePub
〈 書籍の内容 〉
幽霊×少女のシアターファンタジー小説!
 イングランドの海辺の保養地シーショーにあるロイヤルシアターは数年前に閉鎖され、様々な時代の個性的な幽霊たちが棲みついていた。嵐の日に本を守って海にのまれた元図書館司書、脱毛と脱「せりふ」ノイローゼになった元俳優、暴走族の乱闘に巻き込まれて死んだモッズ族の少年…。劇場再生のためにやってきた俳優夫婦の娘グレイシーは、なぜか彼らを見ることができ、生前の話を聞かせてくれとせがむ。最初は訝しんでいた幽霊たちも、やがてグレイシーに心を許すように。そんな中、劇場を壊そうと企む者が…。
 現代を代表する英国の児童文学作家が贈る、ユーモラスでスペクタクルな傑作小説。幽霊たちの独白に泣き笑い、劇場の魔法にドキドキ。ひょっとしたらあなたの町の劇場でも起きるかも…?世代を超えて愉しめるシアターファンタジー!
〈 電子版情報 〉
ロイヤルシアターの幽霊たち
Jp-e : 092906290000d0000000
幽霊×少女のシアターファンタジー小説!

 イングランドの海辺の保養地シーショーにあるロイヤルシアターは数年前に閉鎖され、様々な時代の個性的な幽霊たちが棲みついていた。嵐の日に本を守って海にのまれた元図書館司書、脱毛と脱「せりふ」ノイローゼになった元俳優、暴走族の乱闘に巻き込まれて死んだモッズ族の少年…。劇場再生のためにやってきた俳優夫婦の娘グレイシーは、なぜか彼らを見ることができ、生前の話を聞かせてくれとせがむ。最初は訝しんでいた幽霊たちも、やがてグレイシーに心を許すように。そんな中、劇場を壊そうと企む者が…。
 現代を代表する英国の児童文学作家が贈る、ユーモラスでスペクタクルな傑作小説。幽霊たちの独白に泣き笑い、劇場の魔法にドキドキ。ひょっとしたらあなたの町の劇場でも起きるかも…?世代を超えて愉しめるシアターファンタジー!

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イギリスのマーゲートの歴史をモチーフにした本作は児童文学ながら、再開発に対する批判や芸術のあり方など大人も楽しめる要素がふんだんに盛り込まれている小説である。  さらに本作の面白さを支えているのが、映画をはじめとした作品を感じさせる台詞やシーンの数々である。シェイクスピア好きの自分としては以下の台詞がやはり頭に残っている。  「幕が下りたときに、そのお芝居が永遠に失われるわけではないと思います。われわれの記憶からは消えません。みた芝居は忘れないものです。その内容をとても長い間、はっきり覚えている人だっています」  「もしそうなら、人間ってお芝居みたいね。決められたせりふをいって、決められた仕草をしているときでさえ、記憶の中で生きている」  作品の前半は文字通りの幽霊劇場で生きる幽霊(幽霊が「生きる」という表現は一般的には矛盾しているが、本作においては矛盾していないのである。)の過去を紐解く描写が群像劇的に続くので少々退屈だが、最後まで読んで本当に良かった。特に最後の100ページは前半の長い振りが効いているため、他に類を見ない疾走感だった。子供にも大人にもぜひ読んでほしい一冊である。(20代 男性) 2021.1.17

タイトルを見て面白そうだなと思ったのと、表紙の絵が好きで購入しました。(20代 女性) 2020.12.7

幽霊や妖怪のお話が好きなのと、海外文学にはまっているため購入しました! まだ読んでいないのですが、試し読みで始まり方がとても好きでした。(10代 女性) 2020.11.9

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