- 〈 書籍の内容 〉
- 『昴』愛蔵文庫版、飛躍の第4集
ニューヨークの場末のバレエ団「システロン・バレエ・カンパニー」に入団したすばる。彼女のプロ初舞台は、刑務所の慰問公演という形で実現することになった。バレエに無関心な受刑者たちの興味を引くべく、扇情的な踊りを見せるすばる。だが、一時はキャバレーのような盛り上がりを見せた場内も、徐々にその熱が冷めはじめて…。
名門バレエ団「ニューヨーク・シティ・バレエ」のプリンシパルにして、現代エンターテインメント界の女王、プリシラ・ロバーツとの出会いが描かれた、すばる飛翔編!
- 〈 編集者からのおすすめ情報 〉
- 自由の国・アメリカで無限の自由を謳歌するすばる。「ひとりぼっち」で踊っていた国内編とは異なり、様々な個性を持った仲間、そして「いっちゃってる」キャラ、プリシラ・ロバーツとすばるの掛け合いは必見です!
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