カムイ伝 7
定価
本体629円+税
発売日
判型/頁
文庫/424
ISBN
4091920373
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〈 書籍の内容 〉
江戸時代の厳しい差別社会の中で、自由を求めて戦う人々を描いた大作!
▼第1章・剣風往来▼第2章・謎▼第3章・雪どけ ●主な登場人物/カムイ(下忍となった夙谷の民)、正助(庄屋も一目置く農民)、草加竜之進(謀殺された次席家老の遺児) ●あらすじ/江戸藩邸で、日置藩領の嫡子が暗殺される事件が起きる。幕府は、この不祥事を知りつつも、日置藩からの養子縁組の願いを聞き入れる。どうやら日置藩には幕府すら、うかつに手を出せない秘密があるらしい。そんなとき、江戸で後に「明歴の大火」と呼ばれる大火災が発生する。この混乱に乗じて、草加竜之進と笹一角は日置藩主の殺害を試みるがカムイに妨害される。「金こそ力」と考える夢屋は、この江戸の大災害を絶好の商機として利用し、巨額の利益を得る。しかし、日置領・五代木では夢屋のやり方に反発するシクロに率いられた漁民により、その店舗と家屋が打ち壊しにあっていた。その頃、花巻村では正助の指揮のもと新田開発が進められ、一致団結した領民の力により開墾に成功する。差別を乗り越えた、この新田開発の成功により、身分制度によって対立していた夙谷と村の住人との間に信頼関係が生まれていく。一方、カムイ殺害の指令を受けた忍者“搦の手風"が、その機会を窺っていた…… ●その他の登場キャラクター/弥助(カムイの父)、ナナ(正助を愛するカムイの姉)、ダンズリ(正助の父)、橘軍太夫(日置藩目付け役)、笹一角(元・日置藩剣法指南役)、横目(夙谷の頭)、サエサ(横目の娘)、赤目(抜忍。カムイの忍びの師で「日の市」と名を変えている)、日置藩主(暗愚な領主)、城代家老(目付けと対立している)、水無月右近(剣豪の浪人)、雲水(忍びの小頭)、苔丸(スダレの偽名で夙谷に住む)、夢の七兵衛(金が全てと考える、商才のある新興商人)、蔵屋(日置藩のご用商人)、鏡隼人(カムイの変装による美剣士で蔵屋の用心棒)、キク(流人の娘)、クシロ(海を愛する漁民)、小六(正助と暮らす元・農民)、権(正助の友)、山丈(山にすむ大男)、松林蝙也斎(城代家老の友人の武芸者)、松林剣風(蝙也斎の弟)、シブタレ(密告専門の小悪党)、夢々道人(仙人と称し、妖術を使う老人)、権(ゴン。正助の良き友)、アケミ(権と相思相愛の娘) ●歴史用語集/江戸時代初期の災害(P.20)、払米切手(P.56)、両替商(P.64)、菱垣廻船(P.68)、明歴の大火・振り袖火事(P.138)、日置流弓術(P.282)、樋門(P.293)、堰(P.333)

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