浮浪雲 38
定価
本体505円+税
発売日
判型/頁
B6/226
ISBN
4091811280
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〈 書籍の内容 〉
激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝"。
▼第1話/母娘草▼第2話/幕末提灯▼第3話/年末新考▼第4話/心の薬▼第5話/人生夢枕▼第6話/風風(ふうふ)▼第7話/最悪最良▼第8話/疑心暗鬼▼第9話/女くれない ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/なにかとつらくあたってくる母親にたまりかね、家出をした少女。母親は、私を憎んでいると言う娘にとっつあんは、それは愛情の裏返しだよと言うのだが、どうも娘の言っていることのほうが正しいようで……(第1話)。▼とっつあんの住む長屋を地上げしようとしている検校。しかし、浮浪雲が関わっていては勝ち目がないだろうからと、山岡鉄舟の勧めで雲と食事をすることになる(第2話)。▼年の暮れだというのに困っている人たちがいるととっつあんから聞いた雲は、珍しく真面目に何かを考えはじめた。歳末助け合い作戦と銘打った、雲の奇策とは?(第3話)。

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