浮浪雲 29
定価
本体505円+税
発売日
判型/頁
B6/226
ISBN
4091805299
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〈 書籍の内容 〉
激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝"。
▼第1話/無躾居士▼第2話/母恋い念仏▼第3話/初夏の人▼第4話/ふらり舟▼第5話/つつがなく▼第6話/人さまざま▼第7話/お正月▼第8話/鱶(ふか)の寝喰い▼第9話/暮れの秋 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/女が原因で妻と別れたばかりの若者。多少なりとも浮浪雲に影響を受けたという若者に渋沢先生は、うわべだけを真似するからそういうことになるのだと言う(第1話)。▼病気の母親の世話をしながら生計を立てている貧しい姉妹。母親の薬代に困った姉は、幼い妹を残し江戸へ出て女郎になる決心をする……(第2話)。▼使用人の女をはらませて、どこかへいなくなってしまった商家の若旦那。どうやら品川にいるらしいという噂を聞いて、女は父親と一緒に若旦那を探しにやってきたが……(第3話)

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