- 〈 書籍の内容 〉
- ▼第1話/部屋(うち)においでよ▼第2話/二人でいるの時、何してますか?▼第3話/昔のこと、気になりますか?▼第4話/一人でいるの、平気ですか?▼第5話/腹の立つこと、ありますか?▼第6話/待つこと、苦手ですか?▼第7話/風邪ひいたら、どうします?▼第8話/夢中になれる事、ありますか?▼第9話/このままじゃいけないって思いますか?▼第10話/辛い事あったら、どうしますか?▼第11話/留守番は、嫌いですか?▼第12話/一人で行ってもいいですか?▼第13話/誰のために伸ばした髪ですか?▼第14話/本気(マジ)でやってますか?▼第15話/夢をあきらめたことありますか?▼第16話/思いでの人に会ったらどうしますか?▼第17話/意識しすぎは誰ですか?▼第18話/バイト代は何につかいますか?▼第19話/夏の思い出をつくりませんか?▼第20話/彼女の成功を喜べますか?
●登場人物/水沢文(ピアノの教師)、塩沢ミキオ(W大の学生。カメラマンになるという夢を追いかけている)
●あらすじ/ある日、ミキオは、いきつけの居酒屋でピアノを弾いている文と知り合う。文のピアノに合わせミキオは歌をうたい、盛り上がったその日、ミキオは文を家まで送るが、そのまま文の家に泊まってしまう。“文にもう一度会いたい"と思ったミキオは、居酒屋で待つのだが……。(第1話)▼文がホテルでのピアノの弾き語りの仕事から帰ってくると、「今から行っていい」とミキオから電話がかかってきた。「いいけど」と応えたものの電車がなくなっている時間だった……。(第2話)
●本巻の特徴/文の「部屋においでよ」の一言から、文の部屋でミキオとの同棲生活が始まる。その生活を通し、お互いの心の中で相手の存在が大きくなっていく。
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