おおわだ保育園 卵・乳製品除去の「なかよし給食」

おおわだ保育園 卵・乳製品除去の「なかよし給食」
ためし読み
定価
本体1,100円+税
発売日
判型/頁
A5判/80
ISBN
9784091067708
公式サイト
〈 書籍の内容 〉
食物アレルギー児の半数以上の危険が減る!
通常、学校や園でのアレルギー対応食は、個別に原因食材を除去したものをつくり配膳します。
しかし対応すべき子どもの人数が多いほど、また除去すべき食材が多岐にわたるほど、事故の確率は高くなります。
 この問題に大阪・門真市のおおわだ保育園は、画期的な方法で対応しました。
 それは子ども全員の給食から2大アレルゲンである卵、乳製品を完全に除く方法です。
 「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」(厚労省 2011年3月)によると、食物アレルギーの子どものうち、鶏卵に反応する子は約50%、牛乳に反応する子は約20%います。
 つまり最初からそれらを使わないで調理すれば、少なくともアレルギー児の半数以上の危険は軽減されます。なかにはアレルギーをもたない子とまったく同じ給食が摂れる子もいます。
 おおわだ保育園の栄養士、調理師、保育士たちが一丸となって、ハンバーグならハンバーグの形状、味にこだわり、おいしいメニューを開発しました。代替食材も手に入りやすく、金額も負担にならないものを選びに選びました。
 いま、もっとも注目されている食物アレルギー対応方法を、おいしいレシピを中心に紹介します。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
 代替食材の選択は、どの園でも頭の痛いところでしょう。おおわだ保育園では、スーパーやメーカー直販で比較的手に入りやすいもの、従来の食材とくらべて高額にならないものを選びました。代替食材リストだけでも、貴重な情報だと思います。
 おおわだ保育園では、小麦アレルギーの子はいませんので、園では小麦粉を使用していますが、本書のレシピは小麦も使用していません。 
 現在、「なかよし給食」と呼ばれるこのやり方は、徐々に広がりを見せています。北海道・千歳市では、市の保健福祉部が音頭をとり、2013年6月から全市の9園の認可保育所で実施しています。市では食物アレルギーのある子のうち約90%が、卵・乳製品のアレルギーをもっています。そのレポートも掲載されております。
 アレルギー児の危険を少しでも減らすために、ぜひご一読をお願いします。

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