フィガロの結婚 フィガロの結婚

名花ルネ・フレミングによる伯爵夫人が歌うアリアが聴きどころ。ハイティンク指揮のもと、若々しいフィガロ(ジェラルド・フィンリー)と明るく軽妙なスザンナ(アリソン・ハグリー)のカップルが魅力的です。グラインドボーン・フェスティヴァル・オペラらしい緻密なアンサンブルが心地よく響きます

ジェラルド・フィンリー(フィガロ)、アリソン・ハグリー(スザンナ)、ルネ・フレミング(伯爵夫人)
1994年、ベルナルト・ハイティンク指揮、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
グラインドボーン・フェスティヴァル・オペラ


椿姫

 

完璧なコロラトゥーラ・ソプラノとして世界を驚かせたエディタ・グルベローヴァが、可憐さの中に毅然とした心をもつ椿姫(ヴィオレッタ)を演じます。ヴェネツィアの歴史ある豪華なフェニーチェ歌劇場のシックな色づかいの舞台が、観客を別世界へと誘います。

エディタ・グルベローヴァ(ヴィオレッタ)、ニール・シコフ(アルフレード)
1992年、カルロ・リッツィ指揮、フェニーチェ歌劇場管弦楽団

 

カルメン カルメン

カルメンを歌うために生まれてきたような、マリア・ユーイングの妖艶な美し さが印象的です。スペインの香りにあふれる写実的な舞台美術を背景に、 ピーター・ホールの演出が緊迫感ある演劇空間を生み出しました。グライン ドボーン・フェスティヴァル・オペラの幅の広さを感じさせる舞台です。

マリア・ユーイング(カルメン)、バリー・マッコーレイ(ドン・ホセ)
1985年、ベルナルト・ハイティンク指揮、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
グラインドボーン・フェスティヴァル・オペラ

 

 

カラヤンが夢見て果たせなかった、「トゥーランドット」の舞台である北京・紫禁城での公演。 それが1998年、ズービン・メータ指揮、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団で実現しました。 この画期的な公演を収録した貴重な映像です。演出は中国映画界を代表する張芸謀(チャン・イーモウ)。 公演メイキング映像も収録。

トゥーランドット

ジョヴァンナ・カゾッラ(トゥーランドット)、セルゲイ・ラーリン(カラフ)、
バルバラ・フリットーリ(リュー)
1998年、ズービン・メータ指揮、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
中国・紫禁城での公演

 

魔笛 魔笛

NHK交響楽団の名誉指揮者として親しまれているホルスト・シュタイン のもと、 当代一流のモーツァルトの歌い手たちが絶好の役どころを得て、楽しくも濃密 な アンサンブルを聴かせてくれます。色彩豊かな衣装とあわせて、これぞ「魔笛」 という極め付きの舞台です。

ハンス・ゾーティン(ザラストロ)、ニコライ・ゲッタ(タミーノ)、ディートリヒ・フィッシャー =ディースカウ(弁者)、クリスティーナ・ドイテコム(夜の女王)、エディット・マティス(パミーナ)
1971年、ホルスト・シュタイン指揮、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団 
ハンブルク国立歌劇場

 

アイーダ アイーダ

古代ローマ時代の遺跡、円形劇場を使っての野外オペラ、アレーナ・ディ・ ヴェローナならではの、巨大空間を駆使した大スペクタクルが堪能できます。 ヴェルディの「アイーダ」は、この空間にうってつけの演目でしょう。 また、オペラ好きのイタリア人が楽しみにしている公演だけあって、歌手陣の 充実ぶりも楽しみのひとつです。

マリア・キアーラ(アイーダ)、ニコラ・マルティヌッチ(ラダメス)
1981年、アントン・グァダーニョ指揮、アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団
ヴェローナ野外劇場での公演

 

こうもり こうもり

キリ・テ・カナワ、ヘルマン・プライという名歌手に加え、三大テノールのひとり、 プラシド・ドミンゴが指揮者となり、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団を 軽やかに率いています。ゲストとして、シャンソン歌手シャルル・アズナヴールが 出演しているのも観どころです。

キリ・テ・カナワ(ロザリンデ)、ヘルマン・プライ(アイゼンシュタイン)
1983年、ドミンゴ指揮、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 
シャルル・アズナヴールほかのゲスト出演あり。

 

蝶々夫人 蝶々夫人

演技力に定評のあるライナ・カバイヴァンスカの蝶々夫人が魅力的。彼女の力 強い声は、聴衆の心を一気につかんで離しません。またアレーナ・ディ・ヴェローナ の広い空間を十分に生かし切った装置、おとぎ話のような幻想的な衣装が、 プッチーニの美しいメロディをさらに盛り上げます。

ライナ・カバイヴァンスカ(蝶々夫人) 
1983年、マウリッツィオ・アレーナ指揮、アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団 
ヴェローナ野外劇場での公演

 

セビリヤの理髪師 セビリヤの理髪師

ロッシーニの辛口恋愛劇は、さまざまな技巧をちりばめた「歌」の楽しさにあふ れています。序曲からフィナーレまで、すべてが美しいメロディの宝庫です。 フィガロを歌うジョン・ローンズリーのひょうきんな表情とめまぐるしい ほどに動きまわる声にご注目ください。

ジョン・ローンズリー(フィガロ)、マリア・ユーイング(ロジーナ)、マックス=ルネ・コソッティ(伯爵) 
1981年、シルヴァン・カンブルラン指揮、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団 
グラインドボーン・フェスティヴァル・オペラ

 

バラの騎士

 

後期ロマン派を代表する作曲家リヒャルト・シュトラウスによる、絢爛豪華な大作オペラです。名ソプラノとして人気の高いキリ・テ・カナワが、美貌の元帥夫人役で過ぎゆく愛をせつせつと歌います。コヴェント・ガーデン王立歌劇場の華麗な舞台が最も映える演目のひとつです。

キリ・テ・カナワ(元帥夫人)、アン・ハウエルズ(オクタヴィアン伯爵)、バーバラ・ボニー(ゾフィー)
1985年、ゲオルグ・ショルティ指揮、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団

 
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