
(国立歴史民俗博物館館長・山梨県立博物館館長)
一二〇〇年前、日本の稲作技術はすでにほぼ現代のレベルに達していた。 豊富な出土遺物を読み解くことで浮かび上がる、古代日本の姿。
ISBN978-4-09-622102-0

(学習院大学准教授)
文字の普及、年号や暦の使用、都や官僚機構の整備。国家が立ち上がって ゆく様相と社会の変貌を生き生きと描く。
ISBN978-4-09-622103-7

(早稲田大学准教授)
平安時代──華やかなイメージの一方で、自然災害、疫病、戦乱があいつぎ、 人びとの生活は揺らいでいた。貴族の暮らしと変わりゆく律令制。
ISBN978-4-09-622104-4

(放送大学教授・東京大学名誉教授)
武家政権の誕生と展開、そして都市に群れ集う人びと。 躍動感にあふれ激動する社会を支えたエネルギーの源は、何だったのか?
ISBN978-4-09-622105-1

(東京大学准教授)
武士が力を伸ばしたこの時代、公家と武家はどう機能したのか。 その後七〇〇年に及ぶ、日本独自の二重権力構造の端緒を探る。
ISBN978-4-09-622106-8

(お茶の水女子大学教授)
みずからの権利を主張し利益を求める武装集団が各地に生まれ、 権力と結びつく。群雄、悪党、庶民が時代の潮流をつくりだした。
ISBN978-4-09-622107-5

(愛知大学教授)
戦国大名の誕生から信長、秀吉、家康へと移り変わる世。将軍・大名と 家臣・庶民の両面から、激動の時代と人びとの実像を描く。
ISBN978-4-09-622108-2

(イリノイ大学教授)
鎖国とは、「国を鎖(とざ)す」という消極的な政策ではなかった。 気鋭の米国人学者が、新たな視点から従来の鎖国観の転換を迫る意欲作。
ISBN978-4-09-622109-9

(京都府立大学教授)
徳川の国づくりの軌跡を、町人・百姓の町づくり・村づくりと対比 しつつ描く。江戸初期に成立した、現代にも通じる国家と国民の原型を探る。
ISBN978-4-09-622110-5

(岡山大学教授)
天災が頻発する18世紀。財政がひっ迫した幕府が求心力を失っていく一方で、 民間の「知」の力が活躍の場を広げる。転換期を迎えた江戸時代の人びとの営み。
ISBN978-4-09-622111-2

(東北大学教授)
漂流民から新選組まで、幕末を生きた人びとを通して、 「徳川の世」から近代国家へと変貌する社会を、新たな視点から描き出す。
ISBN978-4-09-622112-9

(東京経済大学非常勤講師)
明治維新後、庶民は身分制からの解放と同時に、徴兵制や競争社会に直面する。 「開化」と「復古」をキーワードに描き出す、文明国をめざす日本の苦闘。
ISBN978-4-09-622113-6

(熊本大学教授)
世界の列強と肩を並べた日本。帝国主義のもと、ないがしろにされた 「いのち」と、生き抜いた「いのち」に注目し、近代史像を掘りおこす。
ISBN978-4-09-622114-3

(横浜国立大学教授)
太平洋戦争の拡大と敗北、そしてシベリア抑留、中国の内戦、朝鮮戦争と 時代に翻弄される人びと。戦争体験とその実態を描き出す。
ISBN978-4-09-622115-0

(静岡大学教授)
所得倍増、高度経済成長、バブル崩壊。私たちはどこへ行こうとしているのか。 「豊かさ」への過程とそのひずみを軸にした、現代社会史。
ISBN978-4-09-622116-7

(専修大学史編集主幹)
衣食住の暮らしの基盤をなす日本文化の源流を江戸時代に求め、 日本独自の文化がどのように形づくられたかを、様々な視点から鮮やかに繙く。
ISBN978-4-09-622117-4

(岡山大学准教授)
文字が発達する以前の社会は、「モノ」が文字の代わりだった。 遺跡や出土物を異なる視点でみることから生まれた、まったく新しい列島文化史。