■忍城側

成田長親(なりた・ながちか)

成田家当主氏長の従兄弟。 父泰季の死後城代となる。通称「のぼう様」
「北条家にも関白にもつかず、今と同じように皆暮らすということはできんかな」

甲斐姫(かいひめ)
氏長の娘。
「戦すると申したのはわしのためか」

酒巻靱負(さかまき・ゆきえ)
成田家の侍大将。
「酒巻靱負は姫に惚れておりまする」

成田泰季(なりた・やすすえ)
長親の父。忍城城代。成田家一門。
「長親はあの通りのうつけじゃ。
わし亡きあとは、城代は丹波、おまえが引き継げ」

珠(たま)
氏長の妻。甲斐姫の母。
「変なおなごが、変な男に惚れている」
正木丹波守利英(まさき・たんばのかみ・としひで)
成田家の侍大将。長親の幼馴染み。
「わしはあの馬鹿者の持つ、
得体の知れぬ将器を見極めたいのでござる」

柴崎和泉守(しばさき・いずみのかみ)
成田家の侍大将。妻・子(5人)持ち。
「他家は知らず、
我が柴崎家だけは坂東武者の心意気を示す」

成田氏長(なりた・うじなが)
成田家当主。忍城城主。
「構えて関白と戦ってはならぬ」

■北条家

北条氏直(ほうじょう・うじなお)

小田原城主。

北条氏政(ほうじょう・うじまさ)

氏直の父。
「万一、関白に内通のことあらばためらうことなく殺せ」

■豊臣側

石田三成(いしだ・みつなり)

治部小輔。秀吉の武将。忍城攻城軍総大将。
「さあ、天下人の戦をしよう」

長束正家(なつか・まさいえ)
大蔵小輔。秀吉の武将。
「成田家には甲斐とか申す姫がおるな。
それを殿下に差し出すよう」

大谷吉継(おおたに・よしつぐ)

刑部小輔。秀吉の武将。
「この城、敵に廻したは間違いか」

豊臣秀吉(とよとみ・ひでよし)
このとき関白。
「武州忍城をすり潰せ」