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2017.7.1
1分間に長なわ跳び225回のギネス記録達成! 小学生14人の神技を育んだ『8つの極意!長なわ8の字跳びの指導法』
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キーワード: 教育 長縄8の字跳び ギネス 学校 運動 スポーツ テレビ
日本の小学生の神技を世界中が大絶賛!
長なわ跳びを1分間で225回跳び、ギネス記録樹立!
快挙を成し遂げたのは静岡県富士市立原田小学校の生徒14人。
6月16日にギネス・ワールドレコード公式Youtubeで紹介された動画はすぐさま話題を呼び、驚きのコメントが続々!
日本の情報番組のみならず、海外のメディアでも取り上げられました!
百聞は一見にしかず! まずはその動画をご覧ください!
※めちゃくちゃ速いですが、倍速ではありません。
「Incredible team skipping challenge - Guinness World Records」
https://www.youtube.com/watch?v=7Sczq2-m8RQ&feature=youtu.be
この信じられないスピードで長なわに走り込み続ける子どもたちを指導したのは、同原田小学校の西沢尚之先生。
10年以上も学級経営の一手法として、長なわ8の字跳びを取り入れてきましたが、2013年に日テレ系「24時間テレビ」の番組内で開催された「ギネスに挑戦8の字跳び」出場をきっかけに、長なわ跳びの研究を本格的にはじめました。
その結果、導き出した答えは・・・
「コツをつかめば、誰でもできる!」
しっかりとした「理論」を理解したうえでやれば可能なのです。
その卓越した指導法が一冊のムックになりました。
『8つの極意!長なわ8の字跳びの指導法』では、初心者編、ジャンパー編、ターナー編、学級づくり+ギネスチャレンジ編、よくあるつっかえ解決編、かっとび編にわけて構成。
イラストや写真図解、ていねいな解説で絶対に跳べる!ポイントが満載です。
指導法はクラスやチームの実態に合うよう、低速、中速、高速のピッチ別になっています。
西沢先生は8の字跳びの魅力について――
‹‹どんなことも「やればできる」と信じていますが、8の字跳びは学級づくりにも生かすことができるという考えを持つ1人です。ただ記録を向上させるのではなく、学級づくりや人間関係づくりにも、この8の字跳びは有効であると思っています。たかが長なわ8の字跳び、されど長なわ8の字跳びなのです。››
「なわ一本で作る感動」を広げ続けている著者。
この一冊で、長なわ8の字の疑問が解決でき、みるみる回数が伸びます。
しかも、「なわを怖がらないで!」「せーので跳び込もう!」というただの精神論ではなく、適切な指導法にもとづき理論をつかめば、多くの子どもたちが運動の楽しさを味わうことができるのです。
さあ、まずは本書を読んで、楽しみながら、チャレンジしてみませんか?
教育技術ムック
著・編/西沢尚之 著/戸田克 著/栗原龍太
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