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2017.6.24

『サライ』7月号の特集は、じわじわと人気「にっぽんの奇想建築を歩く」! 文明の衝突が生んだ明治・大正・昭和の驚愕遺産!!

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『サライ』7月号の特集は、じわじわと人気「にっぽんの奇想建築を歩く」! 文明の衝突が生んだ明治・大正・昭和の驚愕遺産!!

現在発売中の『サライ』7月号をきっかけに人気美術ブログやSNSで話題沸騰!

 

現在発売中の『サライ』7月号の特集は「にっぽんの奇想建築を歩く」です。明治から昭和にかけて文明開化に伴い生まれた、摩訶不思議な擬洋風建築やインド風の意匠を取り入れた寺院などがいま話題となっています。「奇想」というと、伊藤若冲や歌川国芳といった江戸時代の絵師を思い浮かべますが、今回『サライ』が取り上げたのは「にっぽんの奇想建築」。

 

 

 

 

 

山形市郷土館(旧済生館本館)[写真:宮地工]

 

発売以降、ブログやSNSで「奇想建築」が話題になっており、明治から昭和にかけて活躍した「奇想」の建築家・伊東忠太がにわかに注目を集めています。明治初期に建築を学び、ユーラシア大陸を調査横断した伊東忠太の建築は全国各地に残っており、東洋と西洋、さらには古代の考えを融合させて挑戦的に創られた目新しい建築の数々は意外と身近な場所にあります。特に美術や建築に関する情報を発信するブログでは、本願寺伝道院や築地本願寺の記事が人気沸騰中。

 

本願寺伝道院(旧真宗信徒生命保険株式会社本館)[写真:高橋昌嗣]

 

じわじわとブームの兆しを見せている奇想建築を特集している『サライ』7月号、表紙は長野県松本市の旧開智学校です!!

 

『サライ』7月号 好評発売中! 価格 700円(税込)

仰天特集 にっぽんの奇想建築を歩く

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サライ7月号特集紹介ページ

サライ7月号ためし読み

サライ公式サイト

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