「織田信長が実は現代からタイムスリップした高校生だったら…？」

奇想天外な着想とそのポップな世界観から累計350万部を突破する大ヒットコミックとなった『信長協奏曲（のぶながコンツェルト）』。その人気が後押しして、フジテレビが原作をアニメ化、ドラマ化と続き、公開された実写映画が大ヒット中です。

【映画STORY】

　戦国時代にタイムスリップし、織田信長の代わりをすることになった高校生のサブロー(小栗 旬)。安土城の完成と天下統一を目前にしたサブローは、ふと手にした教科書で織田信長は間もなく死ぬ運命にあることを知る。その運命に戸惑い、苦悩するサブローだったが、正室の帰蝶(柴咲コウ)や家臣たちの力強い支えのもと、運命に抗い、この時代で生き抜くことを誓うのだった。

1582年、本能寺で彼を待ち受けるものとは・・・！？

　映画と同じく、原作コミックスでも、刻一刻と本能寺の変が近づいていきます。旅立つものもいれば、バレる秘密もあり・・・能天気な高校生だったサブローも少し物憂げ気味。歴史は歪むのか？ それとも？ 今後の展開に目が離せない！ 　

映画鑑賞前にも、鑑賞後でも、とにかく面白いので、一読あれ。

『信長協奏曲 [13]』

著者／石井あゆみ

特設サイト